新聞を読む意味
25にもなって、いやもはや26になりかけた今
ようやく、店や図書館で新聞をチェックするようになった。
特に、愛媛新聞をメインにパラパラと流し読みしていて
そこでは、「愛媛県内でこんな取り組みをしている人がいるんだ」、とか
その他、ローカルなイベント情報等があり、好奇心をくすぐられる。
今まで、全く読む気にもならなかったけど
お遍路ハウスや自らちょっとしたイベントを作るに当たって
どんなものを創れば、楽しくなるか?その為の情報収集に活用出来るから
自分の中で、意義を見いだせたという訳だ。
まぁ、自分の場合のスタート時点は、人。
どういうものに人は興味があり、楽しいと感じるのか?
結局その人の集合体が社会であるから、
芸能、ラテ欄以外もパラ見するようになった。
そしたら、オジサンたちが毎日購読してまで目を通す理由も分かってきた。
だって、例えばトヨタとか世界規模の会社であれば世界情勢の影響で
円相場が1円、2円上下するだけでも何百億って業績にインパクトが
ある訳で、そりゃあ月4000円程度なんて払うわな。
小さい頃から、「新聞は読んだ方が良い」
「英語は身につけた方が良い」「本も沢山読みましょう」とか
耳タコで言われてきて、結果どれもその通りで、正しいのは分かるんだけど
なぜ?何のためにやるのか?や、自分の生活にどんな関わりがあるのか?が
分からないと続かないよね、と思う今日この頃。