ベーシックインカムとAI
備忘録がてら記事をシェアしておきます。
この前、ちょうどこの29歳オランダ人学者の新聞記事を
代表に見せてもらいまして。
要約すると
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AIの時代になれば、現在の仕事の多くの割合を奪われる。(50~60%?)
そこでベーシックインカム(※)を支給すれば
優秀な人には生活の心配をせずに、社会問題の解決やら
世の中をよくする新たな取り組みを好きにやってもらえるようになる。
(※)政府がすべての国民に最低限の生活を送るのに必要とされている額の現金を
無条件で定期的に支給するというもの
さらには、医療費の増大や犯罪率の上昇、子供のドロップアウトの増加など、安くない貧困のコストの削減も可能になる。
事実、アメリカ・ノースカロライナ州の先住民居住区で実施された、ベーシックインカム制度の事例では、1人当たり8000ドルから9000ドルの給付に対し、生活状況の改善で節約できた公共支出の額は1人当たり1万ドルを超えていたそうです。(記事より抜粋)
肝心な、ベーシックインカムの財源は、例えばアメリカなんか軍事費に国家予算の25%も使っているんだし、いくらでも捻出のしようはあるだろうという彼。
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以上は私の勝手な要約なので
気になる人はちゃんと記事を読んでください。
まぁこれを実現するには人々の意識改革から
移民の受け入れ問題等、いろいろ課題もあるでしょうが
だんだんとその流れになっていく気もします。
そういう意味では、ニュースタートは非常に時代の最先端を行っているとも言えます。笑 (なんかこの学者の人、いつかニュースタート取材に来るんじゃねーかな。)
なぜなら、これからのパンピーはこういう制度が出来上がれば
退屈、暇な時間の過ごし方に向きざるを得ませんから。
その面で言うとニートは無敵というか
プロフェッショナルなわけです。
情熱大陸はじめNHK仕事の流儀やらからオファーが来るレベルで
だって、今人々は暇な時間に対して「何かしてなきゃ」と
罪悪感持っている人多いはずだから
今、俺はそのための下積み期間なのかもしれないとすら思えてきたわ。
まぁ、というわけで皆さんも適当に生きてください。
さようなら