お遍路ハウス ニート管理人の日々 (HENRO HOUSE SHIKOKU88)

四国の空き家や使ってない部屋を活用し、ニートやひきこもりが管理人を務め、近年増加する若者や外国人のお遍路さんに向け、一泊2800円の格安素泊り宿を整備する認定NPO法人ニュースタートのプロジェクト「お遍路ハウス四国88」の製作過程を書いています。                               第一号 松山ハウス(松山市桑原4丁目15-21)含め6軒が2016年4月よりオープン。ご予約は、お遍路ハウスHP(https://henrohouse.jp/)より、会員登録(無料)の上、お願いします

2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

お遍路ハウス管理人活用法 若者編

お遍路ハウスが本格的に発足してから 1年と3か月ですかね。 基本的に管理人の方々というのは 空き家の持ち主の方がそのままというケースが多いですが、 構想の1つでもある若者の新しい生き方という点で どういうスタイルがあるのか今あるものをご紹介します…

高知からの現在

何記事か前に書いた通りその高知での 民宿の手伝いも6月12日に終わり、一旦また 横浜に戻りました。 その民宿さんは結局まぁ大人の事情がありまして お遍路ハウスの登録は難しいという結論に至りました。 また、そこの社長さんは高知では中々若い人材が 求人…

印象に残ったお客さん 高知編

パート4の続きです。 実は4月、5月というのはお遍路さんメインの民宿にとっては 一番の書き入れ時でして。 というのも、GWやら連休が多いのと 気温的にも丁度歩きやすいという2つの理由からです。 なので、御多分にもれず手伝いに入った民宿もそうでした…

改めて、お遍路ハウスの良さ

高知の民宿での2か月の続編は後ほど書くとして。 そこで、一般的な民宿業に関わったからこそ 見えてきたもの、そして改めてお遍路ハウスの いい点だなと感じたことを書いておきます。 お遍路ハウスの良い点は大きく2つ。 1、精神的に余裕をもって出来る(特…

その後パート4 高知編

パート3の記事通り4月3日から10日間 徳島県の一番門前ハウスにいた私。 その間に、高原さんの携帯が度々鳴っていました。 なにやら、高知県で民宿業を営んでいる方かららしく 毎日のように相談の電話があり、彼女もかなり疲弊気味。 話を聞くと、高原さんが…

代表インタビュー これからの生き方、働き方

たまたまネットサーフィンしていたら 面白い記事を発見しましたので備忘録がてらシェア。 www.jcounselor.net 非常に面白かったので、ニュースタートのスタッフの川田さんに 思わずメッセージを送ってしまったのですが、これ実は彼がインタビューした 記事な…

その後パート3 徳島編

うん、書き始めたらネタもそれなりにあるから 止まらなくなりますな。 このパートも書きようによってはいくらでも 膨らませられるなという感じですが、勢いでつづっておきます。 4月3日に徳島の板東駅に降り立ちまして そこから1KM程度でお遍路ハウス一…

お久しぶりです。その後パート2

横浜に戻った後は何をしていたか? というと最初の2か月はいわゆるインターネット上で 物販をしていましたね。それも海外に日本の商品を ポケモンカードとか野球カードとか結構高く売れたりして ただ、それもずっとパソコン前での作業で孤独だったり (孤独…

お久しぶりです。その後パート1

半年以上ご無沙汰しておりました。 その間もチェックして下さっていた方もいるようで 有難うございます。 お察しの通り私は、一旦お遍路ハウスから離れていました。 具体的に言うと 昨年の2016年12月に松山の平和通りハウスを出ました。 何故か?とい…