エアビー活用法
やはり、松山ハウスだけでも一度エアビーに登録したらいいのではないか?
最近思い始めていること。
確かに、安易に商業的に流行っているものに飛びつくのは
お遍路ハウスのコンセプトにも反する。
また、普通に空き家があるからそこをホテルより安く提供して
というレベルのものは、淘汰されていき10年後もこのシステムが
今のように働くかといえば、それはないと思う。
実際に、すでにヨーロッパでは治安の悪化や家賃の高騰などダークサイドも見えてきている。
いや、だからこそ今これを活用して
外国人に対して「お遍路ハウス」の認知度を上げればいいのではないかと。
現状、HENRO HOUSEと聞いてピンとくる外国人遍路はほぼ皆無だろう。
ただ、とにかく一度利用してもらって
そこでハウス独自の日本文化体験やニートと話すでもなんでも
思わず彼らがフェイスブックやら友達に話したくなるようなものを提供できれば
あとは、エアビーが無くなろうがどうしようが勝手に広まるのではないか。
少なくとも
お遍路×ニート(雇用、社会問題の解決)×外国人との心の交流×地域活性
というコンセプト、ストーリーは他にはないし、普通のゲストハウスとかホテルより
面白そうで、泊まるだけで社会貢献になるのかってことでそこら辺にアンテナ
立ってる、優秀な人とかも来てくれそうじゃないですか。
だからひとまず突破口をつかむべく使えるものは使うと。
お遍路ツアーで日本語学校に通う留学生に来てもらうのは勿論なんですけど
彼らがこっちに来れるシーズンって限られている訳で。
まぁ、俺が一人で盛り上がっててもしょうがない話なんですけどね。