古民家改修策
実は、今日伺わせて頂いた空き家の近くに
以前、紹介した西予市の古民家主である門多さんのご子息が
開業されているかどた歯科がある。
上の記事を見てもらえればわかる通り、そのままにしておくのは
あまりに勿体ない立派な造りの古民家だ。
が、しかし工務店さんに見積もってもらったところ少なくとも
人を泊めるレベルにするには400万はかかるそうで、断念されている。
そう、正攻法ではダメなのである。
では、これはどうだろうか?
そう、アート専門学校の生徒さんにやってもらうのだ。
古民家再生プロジェクト - 一般社団法人 愛媛県古民家再生協会
そしたら、材料費くらいは負担しなきゃだろうけど
人件費は格段に浮くだろうし、学生さんたちにとっても卒業制作が
形として残るわけだし、三方良しではなかろうか?
そのまま放置して、ただ固定資産税を払い続け
草木の剪定に年20万かけ続けるよりよっぽど良いかと。
まず、住む人がそこにいれば、草木は自分達でメンテナンスすれば
20万は支払わなくてよくなるわけだ。
このレベルの古民家なら住みたい人やカフェをやりたいという人たち
だって出てくるかもしれない。
目の前に広大な敷地もあるから、それも十分可能。
まぁ、まずは門多さんがそれをする気があるか?という問題。
そして、古民家再生プロジェクトさんが乗ってくれて話がまとまれば。
連絡先知らないから、もしこれを見ていて興味があれば連絡ください。