書くという事
今日は、「バッテリー」等で有名な
あさのあつこ氏の講演があったので聞いてきた。
ってか、「バッテリー」全6部作らしいんですが
総売り上げ1000万部越えとかすご過ぎ。
日本で一番売れた「窓際のトットちゃん」で580万部ですから。
bestsellerranking.hatenablog.com
平均して1作あたり160万部以上な訳で
これから先、日本の作家の小説でこれを上回るものって出ないでしょレベル。
まぁ、数値的な話はここまでにしておいて
彼女の話で印象に残ったことを記しておこう。
彼女は「書く」という行為を皆に推奨していた。
それは、何も作家を目指すとか、誰かに評価してもらうとか
そういう為じゃなくて、客観的に自分を見るために。
書くことで、自分との間に距離が出来て隙間を生むことが出来るからだ。
一人の人間でも、多面性があるにも関わらず
年を取ると、自分は社会においてこういう立ち位置だから
こうしなくてはいけないと自分を固定しがちになる。
だからこそ、日記でもブログでも何でも良いから
その時に感じたこと、考えたことを記しておけと。
10代には10代、70代には70代のその瞬間にしか書けないものがあるから。
そして、言語化する際に一番大事なのは
多様なボキャブラリーより前に自分の五感であることも忘れずに。
野良猫問題
インドでは野良犬を見たことがあるが
今の日本ではまず、見ることはないだろう。
昔は結構いたらしいが。
では、なぜ野良犬はいなくなったのに野良猫は依然として沢山いるのか?
理由は大きく2つあるように思える。
1、野良犬と違い直接的な危険性(噛まれる等の危害)がないから駆除しなくても特段問題がないから。保健所も野良猫を駆除目的で捕獲することは法律上禁止されているらしい。
2、猫は犬よりも繁殖率が高いから。だから、もう増えまくるわけだ。
それに加えて、無責任な輩が「可愛い」と言って餌を与えてしまうから歯止めが利かなくなる。実家近くの公園の野良猫なんて肥えている始末。
だから、結局凡庸だけど飼い主は無責任に飼わない。万が一本当に無理となったら
愛護団体を探して引き渡す。
あとは、野良に餌をあげない。あげるんだったら自分の家で
引き取ってくださいという話。
以上。
天命を見つけたことを示す10の兆候
これは、FBとかでもシェアされまくっている記事で
面白いのでここにも載せておきます。
まぁ、天命というと事が大きすぎてシックリこないかもしれないので
自分が自分にとって正しい道を進めているかを確認する材料として参考までに。
年の取り方
女のほうが長生きする理由が分かった気がする。
一言で言えば、男より図々しいから。
年行くと、これが顕著になるなというのが坊ちゃんに半年通った感想で
特にちょっとボケ始めたりすると女は無敵だ。
感情の赴くままに、発言しだす訳で
だからこそ、その人の在り方、品位がむき出しになる。
金があるけど卑しい人、ニコニコしている人、愚痴と不健康自慢をする人等々。
そして、やはり一番最強なのは
可愛げのある人だろう。
金があろうがなかろうが、ダメ人間だろうが
「ありがとう」「ごめんなさい」が言える
ちょっとした気遣いが出来る、そんな事。
それが出来る人は、何かと周りにも気にかけて貰え
生きていけているように見える。
※特にオチはありません。
徳島 追い風?
以前も取り上げた、徳島での取り組み着実に大学生なんかも巻き込んで
進んでいるようですね。今月中にも改正案を県議会に提出するようですし。
これで、県を挙げて、お遍路さん向けの民泊はOKとなれば
お遍路ハウス的にも徳島は少なそうだし、追い風になるかも?