お遍路ハウス ニート管理人の日々 (HENRO HOUSE SHIKOKU88)

四国の空き家や使ってない部屋を活用し、ニートやひきこもりが管理人を務め、近年増加する若者や外国人のお遍路さんに向け、一泊2800円の格安素泊り宿を整備する認定NPO法人ニュースタートのプロジェクト「お遍路ハウス四国88」の製作過程を書いています。                               第一号 松山ハウス(松山市桑原4丁目15-21)含め6軒が2016年4月よりオープン。ご予約は、お遍路ハウスHP(https://henrohouse.jp/)より、会員登録(無料)の上、お願いします

シェア×ミクスチャーの時代

昨日のカンブリア宮殿熱かった。

 

どの地域でもこういう施設は今後必要になって来ると思う。

www.tv-tokyo.co.jp

 

というか、日本そのものが外国人やら

年寄り、若者、障碍者ニートLGBTとごちゃ混ぜになってきてるもんね。

 

もはや、年寄りは年寄りでとかって分類してる場合じゃないっつーか。

 

 

この前、心の算盤勘定の記事で大分ナマ言ったけど

冷静に考えりゃ、そう簡単に今の資本主義の流れなんて変わる訳ないんだから

せめても、お金の流れを変える、こういうイカした活動をしている所にお金が集まるようにすればいいよなと。

 

そう、物とかじゃなくて、生き方や在り方みたいな

目に見えない部分こそ大事にして、お金を回していく。

 

後、ここの素晴らしいのは、ただ高齢者も若い人たちと触れ合えますよ

ってだけじゃなく年寄りでも動ける人はヘルパーしたり、障碍者のサポートをして雇用を生みだしてる所。

 

松山中心部なんて、既にコンパクトシティーと称され、ほぼ全てが

自転車圏内にある訳だから街を上げて出来そうだよね。

 

御接待文化も残っていて、新しい人を受け入れる土壌もあるし。

 

不動産もそこまで高くないから

三福あたりが動けば、なんとかならないかね?

 

愛媛銀行伊予銀行やらの地銀も

佛子園をサポートしている金沢の地銀みたいに

「これを支援しなくて、どうして地銀と言えようか」くらいの男気みせてくれれば。

 

 

物も飽和状態で、単純作業もロボットにどんどん取って代わられる

これからは、こういうコミュニティーを創造するクリエィティビティ―の時代

と叫ばれていて、クリエィティビティ格差=経済格差になるんだろうね。

 

まぁ、そんな事は頭で分かっていても、2年以上何も生みだせてない

自分のセンスの無さにもほとほと呆れてるけど。

 

あっ、動画はこちらから見れます。