松山の可能性
今回、エアビーの代行をしてみて
それなりに色んなハプニングもあり結構疲れた。
ただ、凄くゲストさんから学ばせて貰う事が多かったので書き留めておこう。
松山は、何度も書いた通り、外国人観光客の約8~9割は台湾および中国で
(道後温泉付近での散歩結果統計)欧米人はあまり見かけない。
逆に言えば、東京や大阪、京都に飽き彼らが
これから来るチャンスが多分にあるとも言える。
だから、勿論今後PRをしていく事は大事なんだけど
これまたお遍路と一緒で、来てもらえたとしてもまだまだ準備が整っているとは
言えない状況らしい、マギーさん曰く。
まずは、英語なりで詳しく書かれた地図がほぼないし
街中の看板にも外国語表記のものはまずないし、おまけに
道の名前もないところが多い。
イタリアで、産業がない地域では
街をがっつり観光者が周りやすいように看板を設置したり
アプリも開発して稼いでいるらしい。
まぁ日本でも東京クラスになれば、オフライン&GPSのみで道から
宿から、観光地まで全て調べられるものがあるのだけれど。
https://play.google.com/store/apps/details?id=off.guide.maps.tokyo
これらを設定するのにかかるお金なんて大したことないし、投下資本の
回収だって出来るのではないだろうか。
・松山在住の外国人の大学教授(もちろん、英語教師とかでもOK)
・プログラミングが出来てアプリを作れる人
等々と、欧米人にPRするポイントを話し合い
翻訳、アプリの開発をして貰えばOK。
あと、エアビーゲストと留学生、日本人(学生でも社会人でも可)が
共同して住めるシェアハウスとか作っても良いかも知れないと思った。
エアビーゲストにとっては、地元の日本人とも触れ合えるし
言語に困っても、留学生いれば問題ないし、ローカル情報も得られる。
留学生にとっても、刺激があって良いだろうし
日本人は言わずもがなで、英語の勉強になるので三方良し。
そこで、週末プチお遍路イベントとかもやってさ。
ただ、問題はこれには大きな箱(物件)が必要になってくる。
2人、3人規模でこれをやると馬が合わなかった場合悲劇だし
やはり、個々人の部屋は有った上で、共同スペースで交流したい時は
来て、休みたい時は行かないという選択肢がないときついから。
とりあえず、頭の中にある事の書き殴り終了。