お遍路ハウス ニート管理人の日々 (HENRO HOUSE SHIKOKU88)

四国の空き家や使ってない部屋を活用し、ニートやひきこもりが管理人を務め、近年増加する若者や外国人のお遍路さんに向け、一泊2800円の格安素泊り宿を整備する認定NPO法人ニュースタートのプロジェクト「お遍路ハウス四国88」の製作過程を書いています。                               第一号 松山ハウス(松山市桑原4丁目15-21)含め6軒が2016年4月よりオープン。ご予約は、お遍路ハウスHP(https://henrohouse.jp/)より、会員登録(無料)の上、お願いします

諸行無常

特段、お遍路ハウス関連で書くこともないから

また芸能ネタでも書いておくか。

 

2日前、SMAP解散騒動についても偉そうに書いたけど

事務所のゴタゴタでこうなった感が強いから後味悪いだけで

冷静に考えると、彼らの引き際としては結構いいタイミングだよね。

 

もうだってツートップは44歳。さすがにアイドルはシイキビでしょ。

だし、まだ人気あるうちにこうやって辞めるからこそ伝説化もするわけで。

 

それは、これからのピン活動をする上でもプラスに働くはず。

 

嵐もkinkiもいるし、ヘイセイジャンプとかも育ってきているから

代役はいくらでもいるし。

 

やっぱ諸行無常ですな。常に変化し続けてないと生き残れない。

 

そういう意味だと、長瀬、山田孝之、ディカプリオって

意図しているかは分からないけど、すごく上手いシフトチェンジしているなと思う。

 

俺の中ではこの3人は同じ括りで、どういう括りかというと

10代、20代前半は所謂アイドル的、中性的なイケメンでブレイクして

その後は、それを捨て自分の表現を追究し、結果変幻自在のダンディーへと変貌という括り。通称無敵ゾーン。

 

特にディカプリオなんて、タイタニックのイメージから脱却して

今じゃ、ジャックニコルソンみたいになってるけど、

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輝きを失うどころか、今年は初のアカデミー賞を受賞しているわけで。

 

 

あと、最近スゴイなと感じたのは南海キャンディーズ 山ちゃん。

元々、あの方は「超気持ち悪い」的な、なんならしずちゃんの付け合わせ

くらいだったのに、徐々にオカッパ感も薄め、また彼のセンスの良さを浸透させていき

遂に、この前ゴールデン初MCで100人の若いタレント女性達を相手に

ガンガンいじって番組を回していたわけですよ。

 

5,6年前は、気持ち悪いアイドル好きのオカッパくらいの認知で

今回みたいな女連中から「キモイキモイ」と罵られていたのに、

いつの間にか立場逆転。

 

この流れを特に意識せずテレビを見ていた人は、「山ちゃん面白い」くらいにしか

感じないと思いますが、彼の計画は着実に進行中で、これからMCの番組も増えていき、もう5年もすれば情報OR報道系の番組も持っているんでしょうね。

 

一見、無駄にしか見えない芸能好きですが

エンタメ界の栄枯盛衰も確実にその時代背景に大きく左右されますし

応用して、時代を読む力も養うべく活用できると考えています。

 

まぁというか趣味なんで、放っといてもこういうことはやってるでしょうけど。